第31回顕微鏡歯科研究会
こんにちは歯科衛生士の一之瀬です。
暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?体調は崩されていませんか?
先日、第31回の勉強会を行いました。
衛生士はマイクロスコープを使用し実習を行いました。
マイクロスコープは術者が拡大して見るだけでなく、その処置動画を患者さんに見てもらう為に、
見やすく・分かりやすい映像でなくてはなりません。
また、術者が実際に見ている画像と画面に映ってくる画像が一致しない場合があるため、
しっかり真ん中にピントが合った状態で映ってくるように練習する必要があります。
口腔内をマイクロスコープを使用して見る時と、使用しない時では感覚が全く変わってきます。
器具を入れる時の距離感やレンズを覗きながらも周囲も見る必要があります。
マイクロスコープで撮影した映像を見てもらうことで、より分かりやすく、より正確な情報を提供できるため、
しっかりとマスターして活用していきたいです。
また、新人の達也さんはPMTCの練習です。
PMTCというのは専用の機械を用い、歯の表面のつや出しや着色汚れの除去の事をいいます。
機材の操作方法や患者さんの負担が少ないように手技を身につけて行きたいと思います。
歯科助手は歯磨き指導について説明をうけました。
患者さんに分かりやすく、正しい歯磨きを行ってもらえるように行います。
また、1人1人にあった用具や磨き方をご提案出来るように私たち1人1人の知識も高めていきます。
スタッフ全員がより高い知識、技術を身につけて患者様に提供出来るように今後も頑張って行きたいと思います。