第38回顕微鏡歯科研究会
こんにちは、歯科衛生士の一之瀬です。
前回から少し間が空きましたが、第38回顕微鏡歯科研究会を行いました。
まずは、筋肉注射での麻酔について講義、実習を行いました。
筋肉注射というのは最近ではコロナウイルスのワクチン接種方法で知られているかと思いますが
同様の方法で腕から筋肉内に麻酔薬を注射し歯科治療を行って行きます。
全身麻酔ではありませんので意識はありますが
ウトウトと半分眠っているような状態で治療を受けることが出来ます。
そうすることで治療への不安感や恐怖心を軽減や
長時間の口を開けているのが楽になったり、と患者様の負担を減らすことが出来ます。
また、長時間の治療が可能になるので通院回数を減らすことができます。
今後、より安全に筋肉注射での麻酔が導入して行けるようにスタッフ一同知識を深めて行きたいと思います。
またその他に1人1人のスキルアップを目指し業務内容の実習練習を行いました。
ふだんから行っている内容でもより患者様に
安心して受けて頂けるように技術だけでなく応接含め日々向上して参りたいと思います。
今回も新しく学ぶ内容が多くありました。
今後に活かしていけるよう内容の確認、復習をしっかりと行っていきたいと思います。